ねっぱん！サイトコントローラー × セルフチェックインシステム
こんにちは。本ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
第9回目は「ねっぱん！サイトコントローラー × セルフチェックインシステム」についてご紹介いたします。
（1） セルフチェックインシステムとは？
ゲスト自身がスマートフォンやタブレットを利用してWEB上でチェックインができ、フロントの省人化や無人化を可能にするシステムです。
オンラインチェックインやスマートチェックインとも呼ばれます。
近年、感染症対策の観点から、非対面・非接触のセルフチェックインシステムへの注目が高まっています。
ただし、セルフチェックインシステムの導入メリットは感染症対策だけではありません。
次の章でセルフチェックインシステム全体の主な機能についてご紹介します。
（2）セルフチェックインシステムの機能
≪電子サイン・パスポート情報取得≫
チェックイン時、ゲストはタブレットまたはスマートフォンから電子サインをすることができます。
外国人ゲストの場合はパスポート情報の取得も法的に義務付けられていますが、電子サインと同時に取得することができるため効率的です。
≪宿泊者名簿の管理・保管≫
チェックイン時に取得した宿泊者名簿の管理・保管はすべてWEB上で行うことができます。
宿泊者名簿は、法的に最低3年の保管が義務付けられています。
WEB上にデータ保管されていれば、用紙での保管に比べて紛失リスクを大幅に削減できるため安心です。
≪多言語対応≫
多くのセルフチェックインシステムが無人化を前提として作られているため、多言語に対応しています。
近年、インバウンドの復活とともにフロントスタッフの人員不足がより深刻な課題となっています。
『多言語対応可能な人材が見つからない・・・』といったお悩みをお持ちの宿泊施設様にもおすすめです。
≪本人確認≫
ビデオ通話等を用いて、リモートでの本人確認を行うことができます。
チェックイン時は、セキュリティや衛生管理の観点からゲストの本人確認を行うことが法的に義務付けられています。
ビデオ通話は対面での本人確認と同等の効力を発揮します。
≪各種スマートロック連携≫
スマートロックとは、暗証番号やスマホアプリなどを使って開錠できる鍵のことです。
チェックインを自動化できても、入室時の鍵が現物である場合、完全無人化は実現できません。
ねっぱん！サイトコントローラーとセルフチェックインシステム・スマートロックを連動させれば、チェックインから入室までを完全無人化できます。
次回の記事では、スマートロックについて説明していきます。
ねっぱん！サイトコントローラーと連携できるセルフチェックインシステムについて、おおよそお分かりいただけましたでしょうか？
各システムによって、できることやその方法は異なります。詳細は各社様にお問い合わせください。
もしも「どこから問い合わせたらいいか分からない・・・」とお困りの方は、ねっぱん！サイトコントローラーの営業窓口でもご相談を受け付けています。
▼ねっぱん！サイトコントローラーと連携できるセルフチェックインシステム一覧
▼ねっぱん！サイトコントローラーへの導入相談
（3）まとめ
今回はねっぱん！サイトコントローラーと連携できるセルフチェックインシステムについてご紹介いたしました。
ここまでの内容を簡単にまとめます。
ねっぱん！サイトコントローラーと連携できるセルフチェックインシステムは・・・
▶タブレットやスマートフォンを利用してWEB上でチェックインができる。
▶宿泊者名簿の管理・保管、パスポート情報取得、リモートでの本人確認で宿泊施設様の法令遵守ニーズに対応。
▶多言語対応で、インバウンド対策にも最適。
▶各種スマートロックとの連携で、チェックインから入室までを完全無人化。
※セルフチェックインシステムの利用可否については地域ごとに基準が異なるようです。各都道府県の最寄りの保健所にお問い合わせください。
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