《ねっぱん!サイトコントローラーからのご提案》宿泊施設の新規開業に向けての準備
こんにちは。本ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
第12回目は「《ねっぱん!サイトコントローラーからのご提案》宿泊施設の新規開業に向けての準備」についてご紹介いたします。
(1) はじめに
前回までのブログでは、ねっぱん!サイトコントローラーを含む、各システムの詳細や導入メリットについてご紹介してきました。
今回はこれから宿泊施設の開業を検討されている方向けに、実際にどんな手続きが必要なのかをご紹介します。
(2) 開業準備のTo do
≪各種営業許可の取得申請≫
宿泊施設を運営するのに、行政の営業許可が必要です。
宿泊業の営業許可は大きく分けると、旅館業法(簡易宿所営業を含む)・特区民泊・民泊新法に分類されます。
このほか、飲食の提供がある場合は飲食業許可、施設内に大浴場やサウナを設置する場合は公衆浴場営業許可も取得する必要があります。
何の営業許可が必要なのか、事前に確認しておきましょう。
宿泊施設の開業までは、数週間~数ヶ月、長くても数年と時間がかかります。
各種営業許可の取得申請の前に、早めに最寄りの保健所や各自治体の担当窓口・建築士に事前相談しておくとスムーズです。
≪保健所調査・営業許可証の交付≫
宿泊施設の建築またはリフォーム工事が完了したら、保健所の職員が立ち入り調査を行います。
すべての審査基準を満たしていることが確認されたら、営業許可証が交付されます。
≪宿泊予約サイト(OTA)の選定・参画手続き≫
宿泊施設を開業したら、一番重要なのは集客です。
オープン直後だとしても、なるべく多くのゲストに来ていただきたいですよね。
事前に掲載したい宿泊予約サイト(OTA)を探しておきましょう。※過去のブログ記事に移動します。
宿泊予約サイト(OTA)によって参画手続きにかかる時間は異なります。
営業許可証が交付されたら早めに参画申請を行い、予約受付が開始できるように準備していきましょう。
宿泊予約サイト(OTA)とは別に、公式サイトで予約を受け付けたい場合は、自社予約システム(ブッキングエンジン)の導入も検討しましょう。
≪各種システムの選定・申し込み≫
複数の宿泊予約サイト(OTA)に掲載する場合は、在庫・料金・予約を一元管理できるサイトコントローラーの導入を検討しましょう。
その他、運営方法によってはフロント業務を効率化するためのPMS(ホテルシステム)、
無人化運営の場合はセルフチェックインシステムやスマートロックの導入も必要になるでしょう。
宿泊施設の新規開業に向けての準備について、おおよそお分かりいただけましたでしょうか?
開業前の宿泊施設様も、ねっぱん!サイトコントローラーの営業窓口で導入のご相談を受け付けています。お気軽にお問い合わせください。
▼ねっぱん!サイトコントローラーへの導入相談
(3)まとめ
今回は宿泊施設の新規開業に向けての準備についてご紹介いたしました。
ここまでの内容を簡単にまとめます。
宿泊施設の新規開業に向けての準備に必要なことは・・・
▶宿泊施設を運営するのに必要な営業許可を事前確認。関係各所へ相談をしながら取得申請を行う。
▶保健所の立ち入り調査の後、営業許可証を取得。
▶宿泊予約サイト(OTA)および各種システムの選定・参画、申し込み手続きを行う。
■◆■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
≪複数予約サイトの管理でお困りの方へ≫
・複数の宿泊予約サイト(OTA)の管理が大変。
・サイトのダブルブッキングが心配。
・全てのサイトを連携させ、在庫や料金、予約情報を一元管理したい。
・まとめて分析したいけど、予約情報がサイトごとなので分析に手間がかかる。
ねっぱん!サイトコントローラー++の導入相談を承っておりますので、お気軽にご相談下さい。
まずは資料請求からでも承っております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■◆■