《ねっぱん!サイトコントローラーからのご提案》 新規開業における営業許可とは(旅館業法について)
こんにちは。本ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
第13回目は「《ねっぱん!サイトコントローラーからのご提案》新規開業における営業許可とは(旅館業法について)」をご紹介いたします。
(1) 営業許可(旅館業法)について
宿泊業の営業許可は、旅館業法(簡易宿所営業を含む)・民泊新法・特区民泊の3種類です。
今回は営業許可の旅館業法についてご紹介します。
≪旅館業法の特徴≫
ホテルや旅館、民泊など様々な業態の宿泊施設で取得されている営業許可です。
最も取得している施設数が多いのが旅館業法です。
■メリット:
・年間営業日数に制限がない
民泊新法では年間で営業できる日数に限りがありますが、旅館業法では制限なく営業できます。
・予約サイト掲載における選択肢が多い
多様な予約サイトに掲載することでより集客がしやすくなります。
■デメリット:
・申請にあたって現地調査での確認を受ける必要がある
現地調査は、申請した施設が各基準に適合しているか保健所が訪問して検査することです。
■こんな方におすすめ:
・より収益性のある営業許可をとりたい
・営業日数や最低宿泊日数の制限なく営業したい
・民泊向け以外の予約サイトに掲載したい
旅館業法について、おおよそお分かりいただけましたでしょうか?
次回のブログでは、民泊新法・特区民泊についてもご紹介いたします。
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(2)まとめ
今回は営業許可の旅館業法についてご紹介いたしました。
ここまでの内容を簡単にまとめます。
旅館業法とは・・・
▶ホテルや旅館、民泊など様々な業態の施設で取得されている
▶営業日数や最低宿泊日数の制限なく営業することができる
▶収益性を確保したい、制限なく営業したい施設におすすめ
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