宿泊施設の業態 ⑦ ゲストハウス 《ねっぱん!サイトコントローラーからお知らせ》
こんにちは。本ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
前回のブログでは「ペンション」の宿泊施設についてご紹介いたしました。
今回は「ゲストハウス」についてご紹介いたします。
ゲストハウスは感染症の流行とそれに伴う入国制限などを受け厳しい状況におかれることもありましたが、
感染症の位置づけが5類相当になったことでインバウンドの復活とともに再び回復の兆しを見せています。
ねっぱん!サイトコントローラーは小規模施設様に多くご利用いただいているため、ゲストハウスユーザー様も多いです。
(1) 宿泊施設の業態(ゲストハウス)について
ゲストハウスは、比較的安価に宿泊できる、素泊まりの小規模な簡易宿泊施設のことをいいます。
外国人観光客の多い都心部を中心とした観光地にあることが多いですが、
移住や地方創生の観点から地方でも増加傾向にあります。
ゲストハウスの最大のメリットは、共有スペースがありオーナーやゲスト同士で交流ができることです。
ゲストハウスにはひとり旅の方や外国人観光客など、多種多様なゲストが宿泊します。
旅のお役立ち情報を聞けたり、会話の中で新たな発見を得られることもあるかもしれませんね。
普段出会えない人との出会いがあり、他者との繋がりを重視している方におすすめです。
ゲストハウスもペンションと同様に各部屋にお風呂(シャワー)・お手洗いがなく、共同で利用します。
ドミトリー(相部屋)といって、複数人が共有して利用できる部屋になっていることも多いです。
主に女性ゲストのために、近年では女性専用や個室のように仕切られていたり鍵がついているところも多く安心です。
逆に鍵がついていないところは貴重品の管理にだけ十分に注意しましょう。
(2) ゲストハウスの特徴
ゲストハウスは原則アメニティの提供もないため、固定費や人件費がかなり抑えられます。
食事の提供もなく、素泊まりもしくは朝食(軽食)のみであるケースが大半です。
そのため宿泊代もかなりリーズナブルで、コストパフォーマンス良く宿泊できそうですね。
かなりリーズナブルというと『宿泊する部屋の環境はどうなんだろう?』と心配になる方もいらっしゃるかもしれませんが、
近年はリノベーションが行われたり、カフェやバーを併設していたり、デザイン重視のゲストハウスも増えてきています。
長期連泊をしたい方やリモートワークで各地を旅しながら仕事をしたい方にもおすすめできます。
以前のブログでご紹介した1棟貸しの宿泊施設と同様に、
セルフチェックインシステムやスマートロックを活用した無人化施設も多いです。
こちらも同様に固定費を極力削減して宿泊代をかなりリーズナブルに保つことできる要素の1つとなるでしょう。
外国人観光客が多く多言語対応が可能な点も相性が良いため、メリット・デメリットを加味して
無人システムの導入を検討してみてください。
(3)まとめ
今回は宿泊施設の業態の中から、ゲストハウスについてご紹介いたしました。
開業前の施設様も、ねっぱん!サイトコントローラーの営業窓口で導入のご相談を受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。
▼ねっぱん!サイトコントローラーへの導入相談
ここまでの内容を簡単にまとめます。
ゲストハウスとは・・・
▶比較的安価に宿泊できる、素泊まりの小規模な簡易宿泊施設のことである。
▶コストパフォーマンス良く宿泊ができる。
▶異文化交流やコミュニケーションを求められる方におすすめ。
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